こんにちは! NUTMEGののぶです。 アドカレ2024の20日目を担当します。
今回は、NUTMEGの活動以外にも研究活動や就活のときにも使える目標設定の考え方についてまとめます。 物事を効率よくするには、目標を明確に定め、ゴールまでの道筋がわかりやすくすることが必要です。 個人からチームまで、人数などによって使いやすい手法が変わるので、そのあたりも整理してみようと思います。
このページでは次の内容について整理します。 それぞれ興味を持ったものは、さらに調べてみるとよいかと思います。
概要: PDCAは、Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の4ステップを繰り返す手法です。業務やプロジェクトを進める際に効率的に改善を繰り返し、目標を達成するために活用されます。
使い方:
応用例: サークルでのイベント企画や研究の進捗管理など、継続的な改善が必要な場面で活躍します。
概要: SMARTは目標設定を明確にするためのフレームワークです。
構成:
使い方:
応用例: 「2か月以内に新入生30人を勧誘する」など、サークル活動や個人目標の設定に最適です。
概要: 自分がやりたいこと(Will)、できること(Can)、やるべきこと(Must)を整理するためのツールです。
使い方:
応用例: キャリア設計やプロジェクト内での役割分担に活用できます。
概要: 目標達成に向けたコーチング手法の1つで、次の4つの要素から構成されます。
応用例: 新しいプロジェクトを始めるときに、目標と行動計画を明確にするのに役立ちます。
概要: 振り返りのフレームワークで、活動の良かった点や課題を整理し、次回への改善を考える手法です。
構成:
使い方:
応用例: イベント終了後の振り返り会で活用することで、次回の成功率を上げられます。
概要: 自分やチーム、プロジェクトの現状を分析するための手法です。
構成:
使い方:
応用例: サークルの活動方針を考える際や、新たなイベント企画の戦略立案に役立ちます。
今回紹介した手法は、どれも目標を明確にし、効率的に達成するために役立つものです。 私は、研究活動でPDCAをよく利用しています。 どの手法でも、現状を分析し、見つかった課題点を改善させるために目標を決める流れになっています。 何か悩んでいる時には、現状を分析する習慣を身に着けることが重要だと思います。 今回の内容は、サークル活動だけでなく、研究や就活、さらには日常生活にも応用できるのでぜひ試してみてください。