初めまして、2024年の春から技大祭実行委員会情報局に所属しています、情報経営システム工学分野3年の松浦です。
12月なので、所属してからのあれこれを振り返ろうと思います。
希望と少しの不安を抱えて入学しました。その時点では、新しい環境でどのような日々が待っているのか、想像もつきませんでした。
どのサークルに入ろうか迷っていた中で、とにかく大きなコミュニティに属した方が良いかなと思い、技大祭実行委員会に所属しました。
サークル説明でお会いした先輩方や同級生は技術に対する知識が豊富な方が多く、ここでなら中弛みせず大学生活を送れると思い、所属を決めました。
NUTMEGでの活動を開始するに当たって、まずはフロントエンドから始めようと決めました。他にもバックエンドやデザインもあったのですが、自分が記述した内容がすぐに反映されるフロントエンドは勉強しやすいと感じました。
NUTMEGではメンター制度が取られており、この制度のおかげで挫折せず技術に触れることができたと思います。
メンターとの勉強の一環でポートフォリオを作成しました。この時は基礎的なデザインの知識やNext.jsなど新しい技術に挑戦できました。結果的に自分でデザインした内容を形にすることができ、満足しましたが、技術的な限界を感じた部分もありました。今後も継続して改善したいです。
夏休みは技育CAMPハッカソンに参加し、生成AIの使い方指南を行うアプリの制作に取り組みました。フロントエンドを担当し、TypeScriptを使ったより高度な実装に挑戦しました。
8月にハッカソンで制作したアプリ"Prompt-lab"を持参して技育博に参加しました。つよつよ学生や社会人との交流は非常に刺激的で、自分の進路に影響を与えました。また、NUTMEG内のハッカソンでは、作成したアプリで優勝することができ、努力が評価されたことがとても嬉しかったです。
“Prompt-lab"を技育展の予選に出展しました。結果は予選敗退でしたが、開発したものを作品として発表する喜びを感じました。さらに"NUTMEG-Seeds"のPMを任され、タスク管理やチームマネジメントを経験する新しい挑戦が始まりました。
PM業務を通じて課題に悩むこともありますが、チームだけでなく自分自身の課題解決にも取り組めるようにしたいです。
これまでの経験を活かして、よりフロントエンドの知識を深めたいと考えています。また、研究や生成AIについての勉強も疎かにせず、楽しいことも大変なことも自分のペースで取り組んでいきます。幸い、NUTMEGには忙しい人が多く、自分もまだ頑張れると励まされています。