Nutmeg advent calendar 2024

NUTMEGアドカレ企画始まります!

NUTMEGアドカレ企画始まります!

はじめに

みなさんこんにちは! 今年度の情報局長(NUTMEG代表)の「なかたく」です!

今年もNUTMEGとしてアドカレ企画を開催します!! 記念すべき12/1は新局長のなかたくが担当します!

アドカレ初回ということで、簡単にアドカレというイベントについての紹介と改めてNUTMEGについての紹介をします!

ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです←(`・∀・)ノイェ-イ!

アドベントカレンダー(アドカレ)とは

アドベントカレンダーは、クリスマスまでの日数をカウントダウンしながら楽しむためのカレンダーです。元々はキリスト教文化に根付いた伝統行事であり、12月1日から24日または25日までの期間、毎日1つずつ窓を開ける仕組みで、窓の中にはチョコレートやおもちゃ、小さなメッセージが入っていることが多いです。これにより、待ち遠しいクリスマスまでの日々を楽しむ工夫がされています。

現代では、このアドベントカレンダーの形式がデジタルにも取り入れられ、特に技術者コミュニティやブログ文化において、毎日記事や情報を投稿するイベントとして発展しています。

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デジタル版アドベントカレンダーとは?

概要

技術系アドベントカレンダーは、特定のテーマに基づいて12月中に日替わりで記事を執筆・公開するイベントです。エンジニアやデザイナーなど、多くの技術者が集まり、自身の知見や経験をアウトプットすることで、知識共有やコミュニティの活性化を目指します。

主に以下の目的で行われます:

  1. 知識やノウハウの共有
    各分野での新しい技術や学びを共有する。
  2. コミュニティの発展
    同じテーマに興味を持つ人々がつながるきっかけとなる。
  3. 技術力や専門性の発信
    執筆者としてのスキルや経験を広く発信する場。

技術系アドベントカレンダーの具体例

仕組み

  1. テーマ選定
    例として以下のようなテーマがあります:

    • プログラミング言語(Python、JavaScriptなど)
    • フレームワーク(React、Rails、Djangoなど)
    • 特定の技術領域(クラウド、機械学習、IoTなど)
  2. 日程と担当者の決定
    主催者がオンラインカレンダー(Googleスプレッドシートや専用ツール)を用意し、記事を投稿したい人が希望の日付を選択します。

  3. 記事執筆とリンク共有
    執筆者は自身のブログや技術情報共有プラットフォーム(例:Qiita、Zenn)に記事を投稿し、そのリンクをカレンダーに追加します。

  4. 公開と拡散
    カレンダーを公開し、多くの人に読んでもらえるようSNSなどで共有します。

メリット

執筆者のメリット

  • 自己学習の促進
    アウトプットすることで、知識が整理され、深まる。
  • 認知度の向上
    自身の専門性やスキルを広くアピール可能。
  • モチベーションアップ
    他の執筆者の記事や反応を見ることで、新たな刺激を受けられる。

読者のメリット

  • 最新技術の習得
    幅広いテーマの記事を読むことでトレンドを把握できる。
  • 多角的な視点の獲得
    様々な人が執筆するため、多様な経験やアプローチを学べる。

主なプラットフォーム

1. Qiita Advent Calendar

日本で最も有名な技術系アドベントカレンダー。以下の特徴があります:

  • 公式専用ページ: Qiita Advent Calendar
  • 多様なテーマ: 初心者向けから上級者向けまで幅広いトピック。
  • 投稿実績: 企業公式カレンダーも多く、毎年数千件の記事が投稿されます。

2. Zenn

モダンなデザインが特徴のプラットフォーム。以下が魅力です:

  • デザイン性: 視認性が高く、読者体験が良い。
  • Markdown対応: スムーズな執筆環境を提供。

3. Note

エンジニア以外の参加も容易で、多様なジャンルのカレンダーに適しています。

アドベントカレンダーを成功させるコツ

  1. 早めの企画立案

    • 10月中にはテーマを決定し、参加者を募集。
    • 公開は11月中旬から開始するのが理想的。
  2. 魅力的なテーマ設定

    • 特定の技術トピックだけでなく、「失敗談」「成長の振り返り」なども人気です。
  3. 柔軟なスケジュール管理

    • 投稿期限が近づいたらリマインドを送る。
    • 万が一の欠席に備えて、予備日や代筆者を用意。
  4. SNSやコミュニティでの拡散

    • 投稿後はX(旧:Twitter)やInstagramでシェアして認知度を上げる。

まとめ

アドベントカレンダーは、技術や知識を共有するだけでなく、コミュニティを活性化し、自分自身を成長させる貴重な機会です。読者として楽しむのはもちろん、自ら執筆者として参加することで、クリスマスまでの期間をさらに充実させることができるイベントである。

情報局(NUTMEG)について

技大祭実行委員会 情報局(NUTFes Modern Engineering Group)、通称NUTMEGは、ITを駆使して技大祭を支えるための組織です。 この章では、NUTMEGのメンバー構成、プロジェクト、教育体制、文化について紹介します。

NUTMEGとは?

NUTMEGってなに?

NUTMEGは、技大祭実行委員会内の「情報局」のブランドとして活動しています。技大祭の円滑な運営を支援するためのIT専門チームです。

情報局の役割

  • 技大祭の運営支援
  • IT技術を活用した効率化の推進

NUTMEGの概要

メンバー構成

  • 総勢33名
  • 主力はB3・B4の学生
  • メンバーの多くが授業で学ぶレベルからプログラミングを始めています。

ミッション

  • 技大祭の円滑な運営を実現
  • ITを駆使して技大祭を円滑にする

主なプロジェクト

Group-Manager-2

技大祭の参加団体を管理するサービス

  • 参加団体管理における総務局の負担を軽減
  • 申請情報からの書類自動生成

SeeFT

実行委員向けシフト管理機能サービス

  • シフトやマニュアル管理を効率化
  • 急な変更への対応が容易

FinanSu

技大祭に関わるお金を管理するサービス

  • 予算管理における財務局の負担を軽減
  • 渉外局の協賛金管理を簡易化
  • 全局の物品購入や申請をサポート

NUTFES-Bingo

技大祭の「ビンゴ大会」を支えるサービス

  • ビンゴ大会における企画局の負担を軽減
  • ビンゴの抽選番号をスマホでリアルタイム閲覧
  • 景品の当選状況も閲覧可能

NUTMEG-Seeds

NUTMEG内の教育を支援するサービス

  • メンバーの学習記録・習得技術を管理
  • NUTMEGに技術・知見を集積

ホームページ開発

技大祭を周知するためのサイト

  • 技大祭の情報を定期的に提供
  • 新規の来場者・出店者の獲得
  • ゲストの告知

チームと文化

スペシャリストチーム

  • インフラチーム: サーバ構築とプロダクト管理
  • DSチーム: データ収集と分析
  • UI/UXデザインチーム: ユーザビリティ重視のデザイン制作

教育体制

  • 1on1のメンター制度
  • 週1回の勉強会で知識を共有
  • 興味領域に応じた個別指導

アウトプット活動

NUTMEGでは、メンバー同士の学びや成果を共有し、新しい発見やスキル向上を目指すための文化が根付いています。以下はその主要な活動内容です。

# times

  • メンバー全員がtimesチャンネルを作成。
  • X(旧Twitter)のように、なんでも気軽につぶやける場。
  • 勉強のメモや情報共有にも活用。

# アドカレ・LT会

  • 身内で技術的な発表会を実施。
  • 好きな技術や、頑張って取り組んだことなどを気軽に発表可能。

# ハッカソン・大会

  • ハッカソンや技育展に積極的に参加。
  • 過去には賞を受賞したチームも存在。
  • 技大祭とは直接関わらない開発にも挑戦。

# ブログ

  • 自分の学んだことや考えたことを文章化。
  • インプットした内容をより深く定着させる目的で活用。

まとめ

NUTMEGは、技大祭のIT支援にとどまらず、メンバーの技術力向上や新しい挑戦をサポートする場でもあります。この活動を通じて、私たちは「ITで技大祭をもっと楽しく!」を実現しています。

おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 今日から12月中は毎日NUTMEGのメンバーがブログを更新していくので、ぜひお楽しみに!

それでは、またねーヾ(´∀`)ノ