NUTMEGに所属し、3年目になりました比嘉華です。 VCT Pacific,EMEA,Americasすべて面白いのでアーカイブ視聴や見どころをまとめてある切り抜きチャンネルなどから見てみてください! vct_emea,vct_pacific,vct_americas見ましょう。 さて、今回はよもやま制度の紹介と導入してどうなったかを軽くまとめていきます。
よもやま制度とはリクルート社が行っている1on1ミーティング文化です。「四方山(よもやま)話」が由来でいろいろと話そうという趣旨で作られたものです。簡単に言うと、テーマがない雑談です。 気軽に1on1の場をセッティングできるため、情報局のタスク相談をしたり普段会わない人との交流の場として使用したりと内容はさまざまです。
この制度は先代の竜成さんが去年(2023)、NUTMEG内に導入してから早一年が経ちました。議事録として残っている数だけでも実に87回行われています。このほかにもさまざまなタイミングで行われているため活発的な制度になりました。
この制度がNUTMEGに導入された理由は以下の3点からです。
約4年前に設立されたNUTMEGですが人数が多くなりました。今年も多くの新入生が加入し、活動メンバーは35人。また、プロダクトやチームが合計で9つあります。ここまで規模が大きくなってしまうとプロダクト内のメンバーだけや前から仲の良い人達などと話す人が固定化されてしまいチーム全体のコミュニケーションの流動性が落ちてしまいます。この問題をよもやま制度を導入することで解消できると考えました。
現在NUTMEGの人数は多いです。その各々でやりたいことや持っているアイデアが異なってきます。それらのアイデアの実現化ややりたいことに対してのアプローチ方法を話せる場が必要だと感じていました。
悩みや不安は新入生だけでなく、全員が持っていると思います。NUTMEGでは1on1制度を導入しており、新入生はメンターといつでも1on1で面談できます。 しかし、上級生同士(B2,B3,B4)が1on1をできる場や、メンター以外と1on1できる場も今までは用意されていませんでした。そのため、いつでも、誰とでも1on1で悩みを相談できる場として導入されました。
新入生と話してみたいという思いで使われた印象が強いです。相談事があって使うというより話したい欲高めの人が次々によもやまをしていてました。
A.よもやま当日まで特に何も考えていません。
最近どう?から会話を初めて、私生活やらNUTMEGのことやら真面目な話やら話してみた感触でよもやまの方向性を決めてます。 ※最近どう?から始める会話はあまりよくないとされていますが
A.仲良くなりたいからです
話しやすさ的に、1on1 > 複数人 だと思っているため新入生とお話しできる機会として使っています。
話してみたい気持ちがちょっとでもあるならよもやまどうですか?と聞いていました。 時間はなんとかなりますし、暗黙の了解で断る人はいません。
そもそも大前提として、私は複数人での会話は大の苦手です。聞き手に回ります。二人では邪魔が入ることもないのでゆったりとできて嬉しい制度です。そのため、この制度が導入されたときうっきうきでよもやまの予定を組みました。最初は新入生との交流の場として使いました。1on1で新入生と話せるのでラフな気持ちで話ができてその人の趣味嗜好を色々と知ることができて楽しかったです。学園祭後になると、忙しくてMTに出席できず話す機会が減ってしまった在校生全員にアタックしてよもやましました。結果として、仲良し度指数は高いと自負しています。
私が先輩と自分の弱みについてよもやまをしてから以下2点を行うようにしました。
抽象的なイメージはできるけど具体化が弱いという意見を頂き基本的に何をしたかを思い出せるように日記をつけるようになりました。 まだ何かが変わった感じはしませんが記憶の引き出しがすこし増えてきていると思います。
家では集中の妨げ(ゲーム、ベッド)になるものが多い!ということで逆転の発想をしました。家は休み場所、それ以外で作業を行う。現状の作業場所は学校です。他にも、喫茶店やカフェなど作業場所を増やしたいと思っていますが外出する機会がないため推し作業場所をまだ見つけられてないです。。
インプットやアウトプットは思わぬところから降ってくることもあります。しかし、行動しなければ降ってくることはありません。些細な話でも核心をつかれることもあります。よもやまの予定を立てるという小さな一歩から始まる物語だってあるはずです。とりあえずたくさんの人と交流してみましょう。そのあとは行動した自分を大いに褒めてください。偉い!すごい!よくやった!なんでもいいです。ご褒美にケーキでもゲームでもなんでもいいのです。楽しんだものが勝ちます。