こんにちは!NUTMEGでデザイナーとして活動しているryota5884です!
ついこの間まで雪が降っていたように思うのですが、いつの間にかもう4月に入り1週間近く経とうとしています。NUTMEGの活動拠点である長岡技術科学大学でも入学式がもう明日(4/5)に迫っており、NUTMEGもこれから新入生の勧誘や体験会で忙しくなる予定です。
そんな中、今回は新入生にNUTMEGについて興味を持ってもらうため、入る際の不安を払拭するため、新入生向けの記事を2つ企画しました!1つは本記事「NUTMEGメンバーのPCスペック調査2024」、もう1つは「先輩NUTMEGメンバーが新入生の時に知りたかったTips」です!お楽しみに!
NUTMEGメンバーからのアンケートをもとに書いているので0からNUTMEGのことを知ってもらうのにもってこい!新入生もそうでない方もぜひ最後までご覧ください!
長岡技術科学大学の学園祭実行委員会(技大祭実行委員会)の中に存在する情報局が外部で活動する時の名称です。技大祭をより効率的に、より楽しくできるように、技大祭に向けたプロダクトの開発や技育展への参加を行っています!未経験だろうと経験者だろうとやる気次第でとことん楽しめるそんな団体です。
紹介スライドをAboutページに用意してあるのでよければご覧ください!もうすでに興味がある方は学内に掲示されているポスター、もしくは記事の最後にあるQRコードからLINEオープンチャットにアクセスをお願いします!
今回の記事ではNUTMEGメンバーの全員に対してアンケートへの参加を依頼し、12件の回答を得られました!厳格に集計していないので重複回答などによる誤差も多分にあると思いますが、そのあたり把握の上お楽しみください! 新入生の方はもうPC周辺機器を買い揃えてあるとは思いますが、団体のイメージを固めたり、大学の様子を見て買い替えを検討する予定の高専生には役立つかもしれませんね!
まずはOSです!ガッツリ開発に取り組んでいる団体らしく、MacとWindowsが半々な結果となりました。個人的な体感ですが、ここ半年ほどで一気にMacユーザーの数が増えている気がします。
というのも入学時点でWindowsユーザーだった人たちが開発系アルバイトや実務訓練(長岡技大特有の長期間インターンのようなもの)の過程でMacに触れて良さに気づき、故障や買い替えをきっかけにMacへ乗り換えるパターンが非常に多いです。
私は技大において旧カリと呼ばれる高校からの進学組で、今年でNUTMEGに所属し4年目くらいになるのですが、毎年このような流れになってるような…?このように入る時点でのPCについてはWindowsでもMacでも問題ないので、新入生の皆さんは気にしなくて大丈夫です!
<メンバーの声>
Mac派は声がでかいですね〜。私も学部3年にWindowsからMacへ切り替えたため、気持ちは十二分に理解できます。
あえてMacをおすすめしない理由を書いておきます。学部で行う学生実験の説明資料などは基本的にWindows基準で書かれてますし、研究室で使用しているファイルサーバーに接続できないなどの問題が起こることもあります。こうした問題を自力で解決する必要が出てくるため、やはりWindowsの方がトラブルなく学生生活を送ることができますね。
とはいえ単位取得に致命的な問題が出るほどのことはそうそうありませんし、今後の人生で急にMacを使わなければいけない場面もあるでしょう。そうした場面に備えて、大学期間中に経験しておくのも面白いと思います。この先4, 50年もWindowsしか使わないなんてつまらないですよ。
私は詳しい先輩が多いNUTMEGに所属していたので、トラブルなく乗り換えられました。
続いてメーカーの集計結果です。Windows勢の票が割れましたね〜。HPが2票で16.7%、その他がLenovo、富士通、VAIO、ASUSの結果です。
個人的には安価かつトラックポイントが便利なThinkpadを販売しているLenovoが多くなるかと予想していたので、結構意外な結果でした。トラックポイントはいいぞ…。
どうやらデスクトップPCで開発している勢がいるようですね…。得票数トップは512GB、256GBがそれぞれ5名でタイになりました。
開発をやっているとあれこれソフトをインストールすることになるので256GBは結構ギリギリなラインとなるでしょう。趣味でカメラやPCゲームをやられている方だと256GBは厳しいかもしれませんね。CPUに余裕があってもメモリがカツカツになってしまいます。
256GBや128GBでPCの本体価格を抑えて、容量大きめなファイルはUSBやSSDに全て保管する人も見かけるのでそういった工夫したら戦えるかも?
メンバーの思想が強く現れるメモリです。今回、その他の形式で多く集まったものをまとめると、40GB 1名、24GB 3名、16GB 5名、8GB2名、16GBがトップですね。
大学の課題をこなす程度であれば8GBでも十分だと思いますが、開発する際には複数のウィンドウを開きっぱなしにしたり、重めのアプリを動かしたりすることもままあります。何かとメモリ不足を感じることも多くなってくるので、増設しておくと快適ですよ!
ほら、メンバーの皆さんもこういってます。
PCで使用するキーボードについてのアンケートです!私が新入生の頃はキーボードに種類があるなんて知りませんでした。記号関係の配置がJIS(日本語)とUS(英語圏)で大きく異なり、比較的シンプルな配置や、ひらがながキーキャップにないことによるシンプルさからUS版を好む人たちもいます。NUTMEGではご覧の通り少数派ですね。
ガジェット好きな人もそうじゃない人も共存しているのがNUTMEGのいいところだと思います。
グラフ上には一人しか現れていませんが、NUTMEGには多様なキーボードを使う人がいます。HHKB、自作キーボードなどなど様々です。パソコンに触れている時間が長い人にとってキーボードは脳とPCを繋ぐデバイスなのでお金かけても損はありません!
新潟県で高級キーボードと言われるような類のものを試したいと思っても難しいですが、NUTMEGメンバーに聞いたら大体のものは触れます。ガジェット系が好きな人はぜひ雑談しにくるためだけでもOKなので説明会にお越しください!
なんか普通…。
開発に参加し、キーボードに触れる時間が長くなってくると徐々にキーボードからマウスまで手を伸ばすことが億劫になっていきます。その結果NUTMEGメンバーの80%以上がタッチパッドで操作するようになっているのでしょう。私も最初の頃はマウスを持ち歩いていましたが、出したりしまったりが手間なんですよね…。
デスク環境にガジェットとしておすすめされていたものは以下の3点。
このあたりはどれもQOLを上がるのでぜひ検討してみてください! どれもおすすめですが、まず買うものとして個人的なおすすめはサブモニターです。モニターを買うのには少し躊躇するかもしれませんが、安いものであれば1000円から入手できますし、なんならテレビをモニターとして使ってみて使用感を確かめてみるのもいいかもしれません。
MacユーザーであればiPadをサブモニターとして使うこともできるので、iPadも同じくらいおすすめですね。オンライン授業との相性も本当にいい…。講義までに資料を印刷して持参する機会も多いと思うのですが、iPad1つでその手間を格段に減らすことができます。
知り合いから無料で手にいれる機会も結構あります。
<先輩からの生の声>
ここまで色々紹介してきましたが、結局悩むのはデスク周りのレイアウトだったりします。アンケートついでにこだわりを持った先輩からデスク画像を提供してもらったのでそちらの紹介を最後にこの記事を終わろうと思います。
Windowsのデスクトップのカスタムが好み。技術系バイト用?なのかノートパソコンが2台もある特殊な配置が綺麗にまとまってますね。
机の上に置くことでスタンディングデスクのようにすることができる便利商品の利用者ですね。ノートパソコンを浮かせるだけでデスクを広く使えるのでおすすめです。
デスクとは何か。まさにlap(ひざ)top(上)PC。
私の。モニター関連、マウス、後おき昇降デスクはNUTMEG関係で譲ってもらいました。このブログもこの環境で書いています。HHKB Studioまじ便利。
こんなところまで読んだの?ありがとう!君もうNUTMEG入った方がいいよ。 はい。このQRコードで新入生勧誘用のLINEオープンチャット入れるから。またあとでね。