お久しぶりです。NUTMEGののぶです。今回は、大学での実務訓練を通じて学んだことについて記載します。
今回行った実務訓練先は、「アルプスアルパイン株式会社」です。この会社は、スイッチなどの電子部品から車載システムなど大きいものまで幅広い仕事をしています。私は、クラウドサービスを活用したWebサービスの開発に携わりました。
プログラミングなどの専門的な業務は、個人やサークルで活動していることもあり、コーディングはあまり苦戦しませんでした。しいて言うならば、可読性の高いコードを書くことに少し苦戦したくらいです。可読性の高いコードを書くために、一度はリーダブルコードを読むことをおすすめします。
反面、仕様書や報告書などのドキュメントを作成することにとても苦戦しました。研究とかと似たような感じになると思いますが、企業の場合は専門的な知識を全く知らない人が読んでも理解できるようなドキュメントを要求されます。この能力は、経験を積んでいくことが大切なため、何度もリテイクをもらっても落ち込む必要はないと考えています。今後の大学院を通じて成長しようと思います。
くわえて、発表方法の練習として「ラバーダッキング法」をおすすめされました。
さいごに実務訓練の感想をまとめます。
プログラミングなどの専門的な技術は、企業でも全然通じると考えています。ですが、資料作成能力やプレゼン力など一般的な技能は、社会人の方と比べて未熟だと今回の実務訓練で実感しました。
そのため、大学院での研究などで経験を積み、一般的な技能を向上できるように努めようと思います。