活動の様子

技大祭情報局(NUTMEG)に入ってみた感想

技大祭情報局(NUTMEG)に入ってみた感想

はじめに

はじめまして。新入生B3の秋山です。4月から技大での生活が始まり、いつの間にか7月に入ろうとしています(早い!)。今回は初心を忘れないようにするためにも、技大祭情報局(NUTMEG)に入ってからの約3か月を振り返り、記録に残してみようと思います。

NUTMEGに入ってみようと思った理由

そもそも僕が技大祭実行委員に参加しようと思った理由は、説明会への参加を通して

  • 何かしらサークルには入りたい
  • 緩すぎず、かつ適度に忙しそう
  • 人がたくさんいて友達を増やせそう

というイメージを技大祭実行委員会に抱いたからです(委員の方に聞かれたら怒られそうですが)。人が多い・友達が作れるって理由なら、NUTMEGより大人数の局(部門)の方がいいのでは? と思われる方もいるかもしれません。実際、僕もはじめは他のところに入ろうと思っていました。しかし、説明会の後の食事会にてNUTMEG所属でM2の藤崎さんと百々さんからいろいろなお話を聞き、メンバーどうしの交流の密度ならここが一番なのではないかと考えるようになりました。その後、局ごとの個別の説明会にも参加したところ、NUTMEGの数あるプロジェクトの中の1つに、高専在学中に勉強したことがあるFlutterという言語が使われているとも知り、チーム開発の中でさらに深く学びたいと思うようにもなりました。かくして、NUTMEGに入りたいという意思が固まっていきました。

実際に入ってみた感想

面談を経て僕は無事にNUTMEGに参加することができました。実際に入ってみて、NUTMEGのここがすごい!と思った点を挙げていきます。

  • 多様なツールを使用して、効率よく開発を進めている

僕は集団開発の経験が一切なかったので、Githubによる開発や、Figmaによる進捗報告など、ツールを活用して作業が進められているのを見ただけで感動しました!早く僕も使いこなせるようになりたいです。

  • メンバー全員がアクティブに活動していて、コミュニケーションが活発

NUTMEGのSlackでは、誰かがプロジェクトに関する話題を投稿すると、あっという間に返信が付くほど活発に動いています。誰かがプログラムのバグについて投稿したら、その数時間後には修正完了の返信がついていることもあるほどです。

  • 1対1のメンター制度で後輩への教育も重視している

プログラミングに限らず、人に教えて理解してもらうことは自分だけで理解することよりずっと大変ですが、それでも先輩方はきちんとしたカリキュラムまで用意した上で教えてくれるほど、後輩の教育に熱意を注いでくれています。後輩一人につき一人の先輩にメンターとしてサポートしてもらえるので、遠慮せずに質問できるのもありがたいです。

これほどの組織を誰に言われるのでもなく、学生自らが主体となって運営していることも凄いですよね。

今までの反省とこれからの抱負

どんなに良い組織に居ても参加している人がダメではもったいないということで、最後に僕自身の今までの反省をここに書き残しておこうと思います。反省点とはずばり、「活動に積極的に参加できていなかった」ことです。僕はプロジェクトには所属しているものの、空き時間で勉強を積んでタスクをこなすといったことがまだできていません。僕の課程は電気なので、1学期は他の課程と比べ忙しいほうではあるものの、電気B3のメンバーには僕と同じ新入生ながら既にタスクをばりばりこなしている人もいるので、忙しさを言い訳にはできないと思います。幸いなことに、この時期は期末試験まで少し余裕があるので、夏休みに入る前に一度何でもいいので自分から前向きに取り組む経験を積んでいきたいです。

おわりに

以上、NUTMEGに入ってからの3か月をざっくりと振り返ってみました! 技大祭まであと2か月とちょっとしかないことを考えると、今から活動に積極的に取り組んでいかないと、気付いたら技大祭が終わっていたなんてことになってしまいそうです。そうならないよう頑張っていきたいと思います。 ブログを書くのは思いの外大変で、読みにくい文章になっていないか心配ですが、NUTMEGでの挑戦の第一歩としてとても良い経験になりました!