あけましておめでとうございます!NUTMEGの藤崎です!今年もよろしくお願いします! 本日は、多くのことを経験した2022年の振り返りと2023年の目標について書こうと思います!(NUTMEG外の経験もあり)
まず、2022年のやってきたことを表にまとめてみました!
Month | Activity |
---|---|
1月 | 株式会社良い生活インターン(11月~2月),情報処理学会の論文執筆 |
2月 | 株式会社アイデミーでのアルバイト開始,学祭実行委員会の追いコン準備 |
3月 | 情報処理学会のスライド作成と発表, 追いコン本番, 初の逆求人イベント参加, 技育祭学生団体LT登壇 |
4月 | 逆求人イベント |
5月 | 企業との面談や面接, NUTMEG新入生勧誘 |
6月 | 技育博参加, 株式会社ワンキャリア2daysインターン参加 |
7月 | 他大学のサークルとのLT会準備 |
8月 | 合同会社DMM 就業型インターン参加, クックパッド株式会社就業型インターン参加, LT会開催, 学祭準備 |
9月 | 学祭本番, 株式会社楽天 就業型インターン参加, 技育展登壇 |
10月 | JPHacks参加 |
11月 | 就活本選考 |
12月 | 就活本選考 |
上記の表が今年あったイベントや活動です。今考えると自分でも結構多忙な日々だったと思っています。これらのイベントと同時に、NUTMEGのプロジェクトでは4つ参加し、またNUTMEGの代表として様々な活動を行なっていました。
ここからはもう少し、各イベントについて振り返って行きます。
学校のカリキュラムとして、いい生活に3ヶ月ほどリモートでインターンに参加しました。このインターンで行ったこととして、以下のことを行いました。
使用した技術は、AWS, Elastic Search, Kibana, Logstash などです。どの技術も初めて触れるものばかりでしたが、なんとかタスクの達成はできました。また、得た技術をNUTMEGに持ち帰り、実際にトラッキングサポートというプロダクトに利用しました。
インターンと同時並行に行っていたのが、学会に投稿する論文の執筆です。学会の参加は初めてであり、論文の書き方など全くわかりませんでしたが、多くの先輩や指導教員に助けてもらい、なんとか提出することができました。
いい生活でのインターン終了後からは、アイデミーでのバイトを始めました。 アイデミーでは以下の2種類の業務を行なっています。
アイデミーでは、主にPythonを用いて質問対応や開発を行なっています。現在でも継続して働かせてもらっており、先日引き継ぎを受け、開発チームのバックエンドのリーダーとしても活動しています。
2月中旬からは、追いコンの準備が本格的になりました。今年もコロナウイルスの影響でオンラインかオフラインかどちらで開催できるかわからない状態であり、準備も思うように進みませんでした。最終的にはオンラインでなんとか開催することができました。
3月の上旬には、情報処理学会の本番が控えていて、前日までスライド修正と発表練習を行なっていました。「Hololens2のマルチセンシング機能を利用した機械学習に基づく身体動作解析」というテーマで発表しました。本来であれば、愛媛県で行うはずでしたが、コロナウイルスにより、リモートで発表しました。学会参加は初めてあり、緊張する中でやり遂げることができました。
3月の中旬には技育祭の学生LT会にNUTMEGの代表として、参加させていただきました。約400人の前で、NUTMEGという団体について発表しました。400人の前でLTを行える機会は滅多にないので、とても貴重な経験をすることができ、多くの人にNUTMEGを知ってもらえるきっかけになったと思っています。
LT会についてのブログ→技育祭学生LT参加しました
3月末には、逆求人に初めて参加しました。この逆求人をきっかけに就活が本格化していきました。初めての逆求人ということもあり、緊張しましたが、複数の企業と1on1で話をできる点やインターンなどの特別オファーをもらえるとても良いイベントだと感じました。
4月の中旬にはサポーターズの逆求人に2週連続で参加しました。サポーターズの逆求人でも、多くの企業と話、複数の企業からインターンへの特別オファーをいただくことができました。 3,4月は複数の逆求人に参加しましたが、これをきっかけに多くのサマーインターンにいけたので、参加して本当に良かったと思っています。また、インターンだけでなく、今まで知らなかった企業も知ることができたり、就活の助言をいただくことができます。IT企業を志望している学生はぜひ参加してください!
逆求人をきっかけに複数の企業と面談や、サマーインターン面接を行いました。この時期は修士1年の前期の授業もあり、空きコマの時間に面談や面接が入ってきて、とても大変だったのを覚えています。ただ、自分なりに無理のないようにスケジュールを組み、授業と並行して就活を行なっていました。
GW過ぎくらいから、サークル勧誘が始まりました。新入生勧誘ではNUTMEGで何人来て欲しいか目標を立てたり、どうすれば入ってくれるか考えて、勧誘を行いました。結果的に目標である8人が入ってくれました。新入生が入ってくれたことで、NUTMEGの人数は20人を超えて、より大きなチームになりました。2023年もたくさんの新入生が入って来れるように勧誘は力を入れて行きます!
NUTMEG新入生の声①→プログラミング未経験者がNUTMEGに入ってみた感想
NUTMEG新入生の声②→NUTMEGに参加して
6月にはサポーターズからオフライン交流会である技育博に後輩の今井と参加してきました。 NUTMEGは学祭実行委員会内に属しているため、あまり外部との交流が行えてませんでした。しかし、このイベントをきっかけにたくさんの学生団体と仲良くなることができました。 イベントには200人もの学生が参加しており、自分の名刺を配ったり、いろんなブースに行き、多くの人と仲良くなったり、他の団体がどんな活動をしているか知ることができました。 また、NUTMEGのブースにもたくさんの人がきてくれて、多くの人にNUTMEGを知ってもらえたと思っています。
技育博に参加した際のブログ→技育博に参加してきました!
6月の中旬にはワンキャリアの2daysインターンに参加しました。 インターンでは以下のことを行いました。
インターンは8人ほど参加しており、2チームに分かれてグループワークを行いました。 このインターンでは、どのようにサービスを作っていくかを1から学ぶことができました。 ただ、プロダクトを開発するだけでなく、ユーザーがどんなサービスを求めていて、どうしたら、お金を生み出すことができるかを考えなけばなりませんでした。 このインターンをきっかけに、技術だけでなく、サービスやビジネスの重要性を知ることができ、就活の軸の一つになったと思っています。
6月に行われて技育博で仲良くなった他大学の学生団体を誘い、NUTMEG主催のLT会を開催しようと考えました。開催の目的は2つありました。
前述しましたが、今までは外部と交流しNUTMEGの活動をアウトプットする場がありませんでした。そのためこのLT会をきっかけに他の団体と交流し、今後もお互いにアウトプットしあえる関係になると思い開催しようと思いました。 技育博で仲良くなったいくつかの団体に声をかけ、6団体が参加してくれました。
参加していただいた団体様 久留米高専プロラボ部様 NKC-UG様 立命館大学 Rist様 日本大学工学部 情報研究会様 名城大学 Idea×Tech様 Tech Uni様 ぜひ今後も仲良くしていただけたらと思います!
また、当日までの企画から司会まで自分が全て行いました。このような経験も初ではありましたが、LT会後のアンケートでは、好評価が多く、とても良い機会になったと思います。
LT会のブログ→NUTMEG主催のLT会を行いました。
8月1日~11日まで、逆求人をきっかけにDMMのポイントクラブにバックエンドエンジニアとしてインターンに参加してきました。 インターンでは以下のことを行いました。
Golangは当時、勉強し始めで、わからないことも多かったですが、2週間の間にたくさん質問して、なんとかタスクを終えることができ、Golangの技術レベルも上がりました。 タスクもどんなことをやりたいか聞いてくださり、自分のやりたいことができたインターンだと思っています。
8月15日~9月2日までは、逆求人をきっかけにクックパッドの就業型インターンに参加してきました。 インターンでは以下のことを行いました。
railsは久々ということもあり、最初は忘れていることも多かったですが、2週間でなんとかタスクを終えることができました。また、このインターンはgitの使い方もかなり上手になったと思っています。 また、このインターンは他にもたくさんのインターン生がいて、多くの人と仲良くなることができました。ここで仲良くなった人たちとは、現在でも連絡を取り合っており、飲みに行ったり、サウナに行ったりしています。
9月10日, 11日は長岡技大の学祭である「技大祭」を開催しました。今年はNUTMEGの代表と同時に、学祭実行委委員会の幹部でもあったので、自分が中心となり運営を行いました。一年間コロナに振り回されて、思うように準備が進みませんでしたが、なんとか2日間開催を行え、通常の技大祭に近づくことができたと思っています。 また、この技大祭の終了と同時に、自分のNUTMEG代表の任期も終わりました。とても大変な一年でしたが、なんとかやり遂げることができました。
NUTMEG代表を終えての感想ブログ→NUTMEG代表を終えて
9月の中旬には、2年連続となる技育展にAI/分析部門にて登壇しました。登壇した作品は、一年間自分が携わってきた「Tracking-Support(以下トラサポ)」の発表を行いました。 トラサポはリアルタイムで人流を取得し可視化するwebアプリケーションであり、実際に学祭で使用した結果について発表しました。 また、NUTMEGからは他にも、「GrouopManager2」, 「NUTMEGクラウド」, 「Bibliography Filter」の計4作品を発表しました。 結果はどのプロダクトも入賞はなりませんでしたが、発表作品数は、全学生団体の中で一番でした! 2023年は学生最後の年なので、入賞できるプロダクトを作り上げて行きたいと思います!
技育展についてのブログ→技育展の感想
9月末から10月中旬まで、株式会社楽天グループ Rcashにインターンの参加をしてきました。このインターンでは以下の2点を行いました。
RCashでのインターンは開発ではなく、保守についての業務でした。今までは開発しかしたことがありませんでしたが、このインターンをきっかけに開発以外でのITへの興味を持つことができました。
インターン終了後には、1年ぶりとなるハッカソンに参加しました。このハッカソンでは、自分が今一番勉強しているGolangを使い、バックエンド担当として開発を行いました。 チームはNUTMEGの百々、大浦、今井, 藤崎の4人で参加し、「スミマチ」という不動産とユーザーをマッチさせるプロダクトを開発しました。 このハッカソンでは、今までやったことのなかったクリーンアーキテクチャやGORMを導入するなどの挑戦をしました。 また、NUTMEGからは自分達の他にもう1チーム参加し、NUTMEG全員で技術力を上げることができました。
JPHACKSのブログ→JPHACKSを振り返って
11月からは複数の企業から早期選考をいただき、本選考を受けました。就活の集大成となる本選考では、この一年間活動してきたことを話し、年内中に内定をいただくことができました。
12月は就活やNUTMEG代表などが終わり、ようやくゆっくりすることができましたが、今までの疲れからか、1ヶ月ほど体調崩すことが多く、寝込む日が多かったです。ただ、元気になってからは、ワールドカップをNUTMEGのみんなとみたり、内定のお祝いや忘年会に行ったりして楽しむことができました。
この一年間は自分の人生で一番大変であり、多くのことに挑戦してきた一年だと思っています。そのため、昨年とは比べると技術力だけでなく、人として大きく成長することができました。多くの人に支えられたことを忘れることなく、来年も活動して行きます! 来年もまた、内定者バイトや卒業研究など、いろんなことを経験する一年だと思っています。来年のこの時期には、再び人生で一番頑張った一年であったと言えるように頑張っていこうと思います!
2023年は自分がNUTMEGに入れる最後の年です。自分たちがいなくなった後でもみんなが楽しく活動できるようにいろんなことを伝えていける一年にしたいと思います。
技術力ももちろんだが、社会人になるまでの一年で貯金するなどの準備をして行きます。 また、学生最後の年なので、学生の内しかできないことを積極的にやっていこうと思っています。
定期的な運動や、食生活にも気をつけていきたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました! 今年も一年よろしくお願いします!!