対外活動

JPHACKを振り返る

JPHACKを振り返る

こんにちは!NUTMEGの藤崎です! 今回は先日行われたJPHACKSを振り返ろうかと思います。

参加した経緯

今回は私は1年ぶりにハッカソンに参加しました。最近は学祭の代表だったり、インターンがあったりなどで参加できませんでしたが、ようやくそれらが一息ついたので、なにかハッカソンに参加したいと思いました。そこでTwiiter上で知ったのが、JPHACKSでした。JPHACKSは毎年、約400人ほどが参加する日本最大級のハッカソンイベントです。そんな規模のイベントに参加できる経験はそんなにできないと思ったことと、最近勉強しているGolangやアーキテクチャなどのアウトプットの場にもなると考え今回参加しました。

今回のプロダクトと使用技術等

今回は物件を売りたい人/貸したい人と買いたい人/借りたい人を繋ぐプロダクトの開発に挑みました。開発背景は以下のようになります。

  • ①買い手は大量の物件情報から希望の物件を探すことは困難であること
  • ②売り手は余っている物件の希望者を見つけることは困難であること。

この二つの観点から、両者をマッチングさせる新しい物件探しサービスを開発しようと考えました。

使用した技術は以下の通りです。

  • フロントエンド: Next.js TypeScript TailwindCSS Recoil
  • バックエンド: Go Air Gorm
  • インフラ: Docker DockerCompose Cloudflared

メンバーの担当

  • 藤崎(M1) バックエンド
  • 百々(M1) フロントエンド
  • 大浦(M1) インフラ、バックエンド
  • 今井(B3) フロントエンド

今回の挑戦について

今回私は最近勉強しているGolangでクリーンアーキテクチャを導入してバックエンドの開発を挑戦しました。また、GormやAirなどを導入しての開発経験も初の試みでした。 開発始まって2,3日目はやはりクリーンアーキテクチャの導入はかなり苦しみました。サンプルコードを持ってきて動かすだけでは、何が書かれているかわからないし、依存性逆転の原則などの概念についてなかなか理解できませんでした。しかし、各層が何が行われているのかを紙に書いてみたり、多くの記事を読むことで少しずつ理解していき、なんとかCRUDの作成までをできることができました。

今回できなかったこと

今回はクリーンアーキテクチャやgorm導入などに時間がとられすぎて、CRUDの以外のAPI作成を行うことができませんでした。また、ログイン機能の実装やcors対策などまだたくさんできることがあったかなと思います。

JPHACKSの感想

今回1年ぶりのハッカソンということで、JPHACKSに挑みました。GolangやGorm、アーキテクチャなどの技術を挑戦することで基礎知識も身についてきたと思っています。またこれらの技術の興味もより一層増しました。

しかし、まだGolangやアーキテクチャはまだ勉強し始めたばかりなので、分からないところも多いですが、今後も継続して学び続けていきます。 クリーンアーキテクチャやGormなどはNUTMEFGのプロダクトでも導入するので、今回学んだことを活かして、より良いプロダクトを作っていきたいです! 今年はもうハッカソンにでるか分かりませんが、来年も機会があればハッカソンにはどんどん参加してアウトプットしていければなと考えています。 一人でハッカソンとかでたことないので案外でてみるもありかもしれないですね…

ということで、今回はJPHACKSに参加した感想と挑戦したことについてでした! 時間があれば、今度はクリーンアーキテクチャの技術ブログみたいなものも書きたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。